木へのこだわり
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木へのこだわり

ぬくもり建築工房 吾建築では、構造材(桁、梁、太鼓梁、柱、筋交い、火打ち)から始まり内部造作材(床材、巾木、廻り縁、框、その他)、ウッドデッキに至るまで、すべて地元の木、いわゆる地場材を使用しています。(一部、見切り材を除く)

 

和歌山県産の紀州材、奈良県産の吉野材を使用しています。

 

近年、外来材や集成材が主流になっていますが、日本の山で、日本の四季で育った木にこだわり、それを建築に使用しています。

そのこだわりが10年20年50年100年と住み続けれる家になると確信しています。

 

時には建築に使用する木を選別しに山に足を運んだり、
製材所に昔から眠っている良い木を探し回ったりと、木への想いは想いにとどまらず行動になります。
それだけ木にこだわっています。
木の選別が終われば、木の加工にもこだわっています。

 

木の加工には昔ながらの伝統工法、職人さんが一つ一つ手で加工しています。

現在はプレカット(木を機械で加工する工法)が主流ですが、あえて手加工、手刻みにする理由は1つ。

 

それは昔の建物が長持ちしているから、それが何よりの証拠です。

 

清水寺は釘が一切使用されていません。すべて継手といわれる木と木の接合のみで建築されています。それが何百年も建っています。

本物の木。
これを実感してみてください。

 

木へのこだわり。それが、家という場所で安心して暮らす家族の幸せへの一番の近道ではないでしょうか??

 

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